森のようちえんについて

森のようちえんとは

「森のようちえん」は、一つの保育のスタイルです。

自然の中で子ども達が主体性を持って遊ぶ事を通して成長して行く過程を、大人が「共感して見守る」「信じて待つ」という関わりをする保育であり、「幼児の自然体験活動」の一つです。
北欧では一般的な幼稚園と並んで、公立の園舎を持たない森のようちえんもあります。
日本では「里山保育」や「自然保育」といった、昔からある自然 の中での保育が一番近いと言えます。

現在は、自主保育サークルや保育園、幼稚園という日常の保育としてのもの や、自然体験プログラムとしてのイベント的なものなど、様々なスタイルのものがあります。

「森のようちえん全国フォーラム」が開催され、毎年多くの参加者が集まり、関心の高まりを見せています。
「森のようちえん」スタイルの保育は、子ど も達の主体性を育て、生きる力を育む保育法として、今後、より注目を集めるものとなるでしょう。
森のようちえんの情報は、「森のようちえん全国ネットワーク」にて得る事ができます。

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